原発・放射能情報
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5月 102012
 

ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

静岡県島田市瓦礫焼却試験後、セシウム濃度が3割増加! 市民が検査し判明

島田市瓦礫セシウム濃度が3割増加

SBS映像より

 島田市長 産廃」での検索結果を見ると桜井市長が瓦礫受け入れに熱心な理由の一つが見えてくる。金に縛られた魑魅魍魎が跋扈する伏魔殿の世界がここにもあるのではないか。
 そもそも、放射性物質に関しセシウム濃度だけが取り沙汰されているが、他のストロンチウムや毒性の強烈なプルトニウムなどはどうするのか。焼却灰に混じったプルトニウムのホットパーティクル1粒吸い込むだけで肺がんになる可能性も指摘されているのだ。
 放射性物質は「移さず」「燃やさず」「閉じ込める」が大原則だが、瓦礫拡散、焼却の流れで一億総被ばくへの危険性はないのか。住宅や燃料などの原材料の他、被災地で防潮堤の基礎にするなど再生利用の道も模索されているわけで、「絆」「食べて応援」「みんなの力で瓦礫処理」というスローガンの裏に潜む欺瞞を決して見逃してはいけない。【参考記事】『田中康夫氏:笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」』『支援なのかビジネスなのか?
 結局、島田市民は、産廃業者でもある桜井勝郎市長による強引な震災がれき受け入れの犠牲となってしまった。受け入れを表明、実施している全国の首長は、利権から離れ住民の健康を第一に科学的知見で再考すべきだ。

静岡放送(05/09/2012)

動画投稿者 junebloke  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑

 島田市の震災がれき受け入れに反対する市民グループが今年2月の試験焼却で、焼却炉周辺の放射性セシウムの濃度が上がったと発表した。
 調査したのは静岡市の主婦でつくる市民グループ「静岡放射能汚染測定室」などで、島田市と静岡市の市街地に植えられた松葉を採取し、試験焼却の前後で放射性セシウムの差を–比較した。その結果焼却炉から500メートル離れた場所で3割増えるなど、4カ所でいずれも高くなっていたという。
 会では震災がれきの広域処理によって放射-能-が拡散される恐れが強いとして、約1200人の署名と要望書を20日に環境省に提出する。(静岡放送報道より)

毎日放送-VOICE~マル調~「どうする震災がれき」(05/16/2012)

動画投稿者 PMG5  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑

 試験焼却を全国ではじめて今年2月に行った静岡県島田市。
国は島田市での試験結果で「安全性に問題がない」と発表したが、毎日放送が、お茶の産地で実際に目にした実態をリポート。(毎日放送番組解説ページ

【参考資料】
・関連ブログ:島田市伊太小学校と大津小学校の放射能汚染データ(05/22/2012)

・関連ニュース:震災がれき受け入れ 科学者らが滋賀県に見直し要望(05/08/2012)

・漫画:がれき広域処理反対(05/08/2012)

島田市の試験焼却前後おける松葉の放射能調査結果について(2012/3/31 京都大学大学院・工学研究科 河野 益近)PDFファイル

・関連ブログ:島田市役所「汚染がれき焼却で環境汚染を認める」(03/27/2012)

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