原発・放射能情報
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2011年3月11日の東電福島第一原発の事故後、「放射能汚染の状況と対策」や「原発と放射能に関する最新情報」をお伝えすることを目的に本サイトは開設されました。 編集人Twitterロゴ
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7月 262012
 

ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

「暴走族のリーダーが暴走族取締り本部の本部長になるのと同じ」と例えた小島敏郎・青山学院大学教授の表現が的を射ている。

田中俊一氏

田中俊一氏

 原子力規制庁の上、原発の再稼働や安全基準などの決定権をもつ原子力規制委員会の人事は、今後の原子力行政を左右する非常に大事な人事だ。国会事故調は、委員は政府ではなく第3者委員会による選定をするよう提言している。
 だが、原子力ムラの虜になり下がった政府は、その初代委員長に原子力ムラの大物、田中俊一氏を内定した。田中氏は、東電の賠償費用削減のために、被曝許容基準について「100ミリシーベルト以下なら健康被害がない」と発言したり食品安全基準を緩くすることを繰り返してきた人物。また、委員のメンバーも5人中3人が原子力ムラと言う構成だ。大飯原発再稼動につぐ暴挙と言える。
 独立委員会故に、政権が選挙で変わっても任期の5年間は口が出せなくなるのだから、ここで絶対に間違った人事をしてはならない。

※今後は、原発再稼働反対の官邸前デモをいくらしても、もう「総理の権限ではないから」と言われてしまう。原子力ムラの意のままにできる原子力規制委員会のデタラメ人事を止められるのは、国会が数日後に行う「同意人事」採決だけだ。ここでまともな人事にしないと、原発推進は決定的になる。地元選出国会議員に反対要請の電話・FAX・メールを出そう!(国会議員名簿)そして、arrow是非、反対のオンライン署名を!
原子力規制委 政府肝いり人事の狙い
ANN「報道ステーション」(07/20/2012)

動画投稿者 PMG5  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑
(動画が削除されている場合は、@y_itoh 宛ツイート又はメールでご一報下さい。別サーバーを設定します。)

追記

・『田中俊一原子力規制委員長候補の人間性』(08/05/2012)
田中俊一原子力規制委員長候補の人間性

7/23/2011NHK

原発事故後、反省声明を出した田中俊一原子力規制委員長候補が、その舌の根も乾かぬうちに昨年7月、「除染後の放射性廃棄物の処分場を飯舘村の山をひとつ潰して造ればどうか」と途方に暮れている地元の区長に何食わぬ顔で話を持ちかけている様子。除染ビジネスも原子力ムラの利権にするつもりだったのか?原子力規制委員会設置法案には、「・・委員長及び委員は、人格が高潔であって・・」と書かれている。

・『原発に関し、福島と国会で行われた2つの聴取会』(08/02/2012)
原発に関し、福島と国会で行われた2つの聴取会

8/1ANN報道ステーション

国会で原子力規制委員会の委員長候補である田中俊一氏を聴取。田中氏は、議員の質問に事故など忘れたかのように「原発はコントロール可能」と平然とうそぶいている。田中氏について国民が一番知りたいのは、彼がこれまで「100ミリシーベルト以下なら健康被害がない」と言ったり「食品安全基準を緩くすること」を繰り返してきた根拠と「あんたは原発推進なのか?」ということなのだが。

・『社民党の福島みずほ党首は、原子力規制委員会委員候補5名のうち2名は明らかに法律上委員になれないと以下のようにツイッターで指摘している。』(08/02/2012)

更田豊志氏について「原子力規制委員会委員候補の更田豊志氏は日本原子力研究開発機構の副部門長。機構はもんじゅと東海再処理工場を設置する原子力事業者。原子力規制委員会設置法7条7項は委員になれない者として、再処理の事業を行う者、原子炉を設置する者の従業者をあげている。両方にあたり法律上なれない。」
中村佳代子氏について「原子力規制委員会委員候補の中村佳代子氏は日本アイソトープ協会のブロジェクトチーム主査。同協会は、研究系・医療系の放射性廃棄物の集荷・貯蔵・処理を行っている。原子力規制委員会設置法7条7項三号が委員になれない者として規定する「貯蔵・廃棄の事業を行う者の従業者」にあたる。」

関連記事

・東京新聞切り抜き【こちら特報部】「規制委人事は『放射能安全』集落」(08/10/2012)
原子力規制委人事は『放射能安全』集落  健康被害・楽観派がズラリと並ぶ。内部被曝に詳しい琉球大の矢ケ崎克馬名誉教授は、日本の原子力行政について「(原子力基本法にうたわれた)民主・自主・公開の原子力三原則を自ら踏みにじってきた」と断じた上で、原子力ムラの中心にいる「放射線被害楽観」論者らが規制委を牛耳ることに危機感を露わにする。

・原発推進の『読売が全力をあげる「原子力規制委員会」人事
  田中龍作ジャーナル

・『原子力規制委員長に就任する田中俊一はこんな人
  慶大の金子教授らのツイッターのまとめ

・『原子力規制委員会の人事は国民への敵対行為そのもの
  委員に内定したメンバーのプロフィールも紹介し詳しく解説。必読。

・『ニュースにだまされるな
  昨年8月の朝日ニュースターに、田中氏は東大の児玉教授らと出演して討論している。

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