原発・放射能情報
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2月 072013
 

ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

原発に関して世界を悩ませているのは安全になるのに10万年かかるとされる核のゴミ(放射性廃棄物)の最終処分問題だ。

北欧に学ぶ原発ごみ最終処分

NHK「時論公論」映像より

 原発の稼働には、ゴミの最終処分の解決が不可欠とする明確な国家方針を掲げる北欧のフィンランドでは10万年後を見据えてオンカロ(洞窟)という高レベル核廃棄物処分場の建設が進んでいるが、それも「強固な岩盤」と「信頼できる規制機関」があってこその計画だ。
 一方、地震国で地下の状況が北欧と全く異なる日本。今の技術では地上で暫定保管をするほか道はないと日本学術会議は提案している。(「10万年の安全は守れるか~行き場なき高レベル放射性廃棄物~」)
 だが、恥ずかしいことに我が国の場合は、答えを出す前に憂鬱にならざるを得ない問題を抱えている。それは、発足直後から放射能拡散予測でミスをしたり(「早速、大ボケをかました原子力規制委員会」)、電力会社に公表前の活断層報告書案を漏洩したりする日本の規制当局(原子力規制委員会・規制庁)の信頼性の欠如だ。福島の事故を経験してもなお、規制する側が原子力ムラの虜のまま変わらぬ日本は欧米とは情ないほど次元が違うのだ。
 NHKと民放3局が、時を同じくして同じテーマでフィンランドを取材。(2/9:関西テレビの映像を追加)また、TBSは、処分場の安全性や受入地への原発マネーの問題を取り上げるなど他局とは異なる視点から取材した。(3/3:TBSの映像を追加)

TBS「NEWS23X」(02/27/2013)
『行き場のない「核のゴミ」地下420mに10万年』
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使用済み核燃料の行方

TBS「NEWS23X」映像より

原発で出る「使用済み核燃料」。
日本では、これを海外に委託して再処理しているが、その際に出る高レベル核廃棄物(核のゴミ)については最終的な捨て場所は決まっていない。
世界各国も同様に抱えているこの問題で、世界に先駆けて処分場を地下深くに建設中のフィンランドをこれまで報道した以下の他局とは異なる視点から取材。安全性の検証や、処分場を受け入れている地元が、日本の原発立地と同様に原発マネーに頼っていて、反対の声をあげにくい雰囲気があることなども伝えている。

関西テレビ「スーパーニュース アンカー」(02/08/2013)
『情報公開と独立機関への信頼 原発維持のフィンランド』
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フィンランドが、原発を推進し、高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場の建設計画を進められる理由は、地震がなく地盤が安定しているという立地条件のほか、国民の健康と安全を守るために独立した規制機関の存在があり徹底した情報公開が数十年以上にわたって行われ住民に信頼されてきたからだ。

NHK「時論公論」(02/06/2013)
『北欧に学ぶ原発ごみ最終処分 10万年の安全どう確保』水野倫之解説委員

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フィンランドでは世界初となる原発の高レベル放射性廃棄物の地下処分場建設が大詰めを迎えている。処分のメドが全く立たない日本は何を学ぶべきか。最新映像とともに解説。
NHK番組案内ページより引用)

朝日放送「キャスト」(02/05/2013)
『世界初の“核ゴミ”最終処分場』

動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑

原発ゴミの最終処分をテーマに大掛かりな計画が進められているフィンランドのオンカロ(洞窟)を取材。一方、日本で高レベル核廃棄物処分場の候補地とされ、町を二分する争いの末、処分場誘致を断った高知県東洋町もあらためて取材している。古賀茂明氏は「日本にはフィンランドのような安定した地盤はどこにもないので、ドイツの道(脱原発)を行くしかない」とコメント。

毎日放送 VOICE「マル調」(02/06/2013)
『10万年後は‥北欧「核のゴミ捨て場」』

動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑

フィンランドの高レベル核廃棄物処分場を取材。日本との比較では六ヶ所村や滋賀県の余呉町、北海道の幌延町などを紹介。

(上記の動画が削除されている場合は、@y_itoh 宛ツイート又はメールでご一報下さい。別サーバーを設定します。)

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