原発・放射能情報
ブルーウォーターワールド

2011年3月11日の東電福島第一原発の事故後、「放射能汚染の状況と対策」や「原発と放射能に関する最新情報」をお伝えすることを目的に本サイトは開設されました。 編集人Twitterロゴ
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2月 112013
 

ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

福島の原発事故を契機に全国民がやっと気づいた重大問題・・・単なる湯沸かし器「原発」の危険性と放射能の怖さ。そして未来に押し付ける核のゴミ(放射性廃棄物)。

"核のゴミ"はどこへ~検証・使用済み核燃料~

「NHKスペシャル」

 この数日の間にNHKと民放3局が示し合わせたかのように揃ってフィンランドで建設が進む「核のゴミ」最終処分場の取材報道をしていたが(「北欧で世界初の「核のゴミ」最終処分場」)、昨夜、NHKが『「核のゴミ」問題の解決に道筋をつけてから、再稼働の議論を!』と主張する特集を放送した。
 番組後半で、政府と原子力ムラの面々による核燃料の再処理をめぐる秘密会議の様子が生々しいが、11兆円(※)にも上る巨額の費用を国民に負担させても見通しの全く立たない「核燃料サイクル計画」を捨てられないのは、結局は原子力事業者をはじめとする原子力ムラが生き延びるためだけだったのだ。長年にわたって彼らが、取り返しのつかぬこの問題を直視せず解決を先送りにし、国民の目も欺いてきた罪は重い。
※参考:巨額の金をこっそりと電気料金に上乗せしている。国民の為に立ちあがった若い経産官僚達が作成した『19兆円の請求書-止まらない核燃料サイクル-』(PDF)は、経産省内の脱原発クーデターといわれた文書だが、この『2004年、経産省の6名の志士達』の解説がわかりやすい。

NHK「スペシャル」(02/10/2013)
『”核のゴミ”はどこへ~検証・使用済み核燃料~』
動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑
(動画が削除されている場合は、@y_itoh 宛ツイート又はメールでご一報下さい。別サーバーを設定します。)

 3つの建屋が爆発した、福島第一原子力発電所の事故。原子炉とともに危機的な状況に陥ったのが、莫大な放射能を持つ使用済み核燃料の貯蔵プールだった。
 原子炉の稼働によって生じる使用済み核燃料は、全国の原発などに貯蔵され、その量は1万7千トンに達している。国が、使用済み核燃料を資源として貯蔵・再利用する、核燃料サイクルを推進してきたためだ。しかし、サイクルの要となる青森県六ヶ所村再処理工場は、トラブルの連続で操業開始を延期し続け、高速増殖炉「もんじゅ」も、1995年の事故以来、ほとんど動いていない。さらに、再処理に伴って生じる高レベル放射性廃棄物を埋設処分する場所も決まっていない。
 国は、3兆円近い経済効果をうたってきたが、唯一名乗りを挙げた高知県東洋町では、激しい反対運動が起こり挫折。原発事故後、さらに状況は厳しくなっている。
 こうした中、去年末に誕生した自公・安倍政権は、「前政権下の原発ゼロ政策の見直し」「核燃料サイクルの継続」を表明。使用済み核燃料、高レベル放射性廃棄物が再び大量に増え続ける懸念が出てきている。もはや、使用済み核燃料や廃棄物から目を背けることはできない私たちの社会。重い課題と向き合う、世界各国の事例も交えて伝え、次世代に負担を先送りしない方策を探る。
「NHKスペシャル」番組案内ページより引用)

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