原発・放射能情報
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4月 302013
 

ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

鹿児島県南大隅町の現職町長が住民には内緒で、何でもアリの原発関連施設を誘致する委任状を書いていたという衝撃の事実。背後に見え隠れする東京電力元会長の影。その知られざる交渉舞台裏をTBSが暴いた!

核最終処分場 立地交渉の舞台裏

TBS「報道特集」

 現在の見せかけだけの「アホのミックス」とも言うべきアベノミクスや憲法改正、原発推進を声高に叫ぶ安倍・自民党政権を生み出すきっかけとなった昨年夏の民主党の消費税増税を巡るお家騒動。
 そのさなかに同じ永田町で「核のゴミ(放射性廃棄物)」の最終処分場の立地交渉が関係者の間で密かに行われていたことが、先週、TBSのスクープ報道で明らかになった。

誘致3つのキーワード

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 4月14日に再選された鹿児島県南大隅町の森田俊彦町長が、「高レベル放射性廃棄物、使用済み核燃料、MOX燃料や福島県内の除染作業で発生した放射能汚染土」など何でも受け入れる原発関連施設を誘致する委任状を、再選される前の在職中に第三者に渡し、当時の民主党政権幹部や東京電力の勝俣元会長らと密談を重ねていたというのだ。

最初とぼけていた森田俊彦町長

最初とぼけていた森田俊彦町長

 さらに(委任状を書いておきながら原発関連施設の誘致を否定し)町民を騙して再選されたこの町長には、委任状を渡した相手からクルーザーを貰ったり接待を受けるなど収賄の容疑さえ浮かんでいるのだ。悪党は町長だけではない。委任状を受け取っていたX氏なる男に、東電は子会社を通じて東電所有地のコンサル料4800万円から約4千万円もピンはねさせる形で巨額の裏金を払っていたようなのだ。関係者全員が裁かれて然るべきだろう。
関連記事:『「謎のフィクサー」放射性物質の処分場誘致に暗躍〈週刊朝日〉』『鹿児島・南大隅町長の往生際 聞いて呆れる「正々堂々」
 かつての福島県や今でも原発再稼働に熱心な福井県などの自治体首長らもひょっとして同じ穴のムジナではないかと思える社会体質を晒した今回の事件。そして、福島原発事故のA級戦犯である佐藤雄平知事や本件の森田俊彦町長らが開き直り公職にしがみつくさまと住民もそれを許しているという現実。その不思議で奇妙な状況こそが原発の抱える社会病巣そのものといえるだろう。

TBS「報道特集」(04/27/2013)
【調査報道】原発関連施設誘致の怪-水面下交渉をカメラがとらえた
右下拡大マークのクリックで全画面に

 原発政策の最大の課題は、いわゆる「核のゴミ」の最終処分場が決まっていないことだ。さらに震災後は、福島県の除染で出る大量の汚染土の最終処分場も新たな課題として浮上した。
 私たちは去年、水面下で進められた最終処分立地交渉の核心部分をカメラでとらえていた。初めて明らかになる水面下交渉の舞台裏とは。
TBS「報道特集」番組ページより引用)

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