原発・放射能情報
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2011年3月11日の東電福島第一原発の事故後、「放射能汚染の状況と対策」や「原発と放射能に関する最新情報」をお伝えすることを目的に本サイトは開設されました。 編集人Twitterロゴ
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7月 262013
 

ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

ウランとプルトニウムの混合物であるMOX燃料を使用していたプルサーマル原子炉の福島3号機が危険な兆候を示している。

湯気発生の福島第一3号機5階 最大2170ミリシーベルト計測

↑拡大:7/24東京新聞より

 湯気が発生している福島第一原発3号機5階で、最大2170ミリシーベルトが計測されている。数時間で死に至る高放射線量だ。東電は、湯気の原因を、雨水が熱を持った格納容器のふたに触れて蒸発したとしているが、一方で、ホウ酸投入も準備しているという。
 このところ周辺の地下水や海水の放射性物質が急激に高濃度になっているという現実もある。溶け落ちた核燃料の再臨界を心配せざるを得ない。
 万一、決死隊がホウ酸を投入するような事態を政府はイメージしているだろうか?東日本は再び極度の緊張状態に陥る恐れがあるが、原発の再稼働や輸出に囚われている安倍晋三内閣では、事故発生当時、不手際の連続だった菅直人内閣よりもさらに後手に回り始末が悪いのではないか。国民は自分で判断した方がいいかもしれない。

参考記事
湯気発生の3号機5階 最大2170ミリシーベルト計測』(07/24/2013 東京新聞)
福島第一原発近くの港湾、放射性物質が高濃度』(07/16/2013 読売新聞)
3号機近くの港湾で、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質を海水1リットルあたり1000ベクレル検出。8日の測定では同72ベクレルだった。放射性セシウムの濃度も8日の40~50倍に上昇。
恐るべし!海洋汚染

2011年、3号機の爆発時の状況

1号機爆発(3/12/15:36)
3号機爆発(3/14/11:01)
4号機爆発(3/15/06:00頃)
2号機破損による放射性物質拡散(3/15/0610頃)

3/14/2011 福島第一原発3号機の爆発の模様
動画投稿者 jpnswgtl 右下の拡大マークのクリックで全画面に↑
元原子力委員会委員でもあったガンダーソン氏は、これは単なる水素爆発ではなく燃料プールで水素爆発が起こり燃料棒が変形し、臨界による核反応爆発を起こした可能性があると指摘している。(下の動画参照)
*海外メディアの報道『BBC News

前半:左側が1号機の爆発、右側が3号機の爆発
後半:左側が3号機の爆発、右側が実際の核爆発
右下の拡大マークのクリックで全画面に↑
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1号機に比べ3号機は黒煙と炎を伴い垂直方向に高く突き上げるように爆発しており核爆発の状況を示していると解説している。
参考記事『福島第一原発3号機は核爆発した!?』(01/11/2012)
核爆発と分析する専門家が内外にいる中で、政府、東電は否定している。しかし、若干専門家の菅元総理は、当時、3号機の黒煙を気にしていたらしい・・

3号機関連トピックス

高線量は原発事故原因-福島・楢葉町で発見の高放射能物質の破片4点』(07/24/2013)
震災がれきの処理作業を行っている最中に発見された破片に付着した放射性物質について、東京電力は7月23日、福島第1原発事故由来のものとする推定結果を発表。4点のうち、最も表面線量が高かったのは長さと幅が約2センチ、厚さ約0.1センチのゴムシートのような破片で、毎時3万6千マイクロシーベルトあった。
3号機爆発で飛散した破片ではないか?

佐藤雄平福島県知事、東電に「健康被害の心配ない」との広報要請か』(08/10/2012)
福島県知事の大罪』の証拠がまた一つ出てきた。昨年3月14日の3号機爆発直後、福島県知事から東電に「健康被害の心配はない」とする報道発表を要請していた事が判明。福島県はSPEEDIを隠し、原子力ムラの2巨頭の山下俊一を放射線アドバイザー、田中俊一(現・原子力規制委員長)を除染アドバイザーにした。

隠蔽された2011年3月20日の3号機格納容器内爆発』(6/28/2011)
「3月21日に関東地方を襲った放射能汚染(フォールアウト)は、大気圏核実験が全盛期だった過去50年間の総量に匹敵する莫大なもので、この地域のホットスポットの原因となった」「汚染源が3月20日-21日にかけての3号機格納容器内爆発であること、またそれは再臨界事故である可能性が高いこと」「そしてこの事実を東電・政府は当然知りながら、隠蔽している」とする岡田直樹氏渾身の記事。
関連記事:『広がる放射能汚染「ホットスポット」の原因は原発の爆発後、2011年3月15日と21日にあった。

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