原発・放射能情報
ブルーウォーターワールド

2011年3月11日の東電福島第一原発の事故後、「放射能汚染の状況と対策」や「原発と放射能に関する最新情報」をお伝えすることを目的に本サイトは開設されました。 編集人Twitterロゴ
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6月 042013
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

青森県六ケ所村にある放射性廃棄物の最終処分「地下試験場」をTBSが初撮影

放射性廃棄物

TBS映像より

 昨秋、日本学術会議は、高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋めて、放射能レベルが下がるまでの10万年間、隔離するという「地層処分」は、地震大国の日本では安全性が不確実なため白紙に戻すべきだという提言を行った。(『参照記事』)
 だが、今後、厳格な安全対策や老朽化により廃炉になる原発が増えていくことは確実で、待ったなしに発生する廃炉廃棄物の処分先の決定は喫緊の問題となっている。
 この「核のゴミ」問題の解決に道筋もつけずに、また、福島事故の収束の見通しもない中、原発の再稼働どころか海外輸出を目指す安倍晋三首相の姿は、世界中の人々に狂気の沙汰と映っているに違いない。原子力帝国の米国でさえ、福島の事故を踏まえ、核廃棄物の最終処分の基準が決まるまでは原発の新規建設や稼働期間の延長をいったん凍結することを決めているのだ。

TBS「NEWS23X」(06/03/2013)
『核のゴミ 最終処分「地下試験場」の全貌』
右下拡大マークのクリックで全画面に

 国内には現在57基の原発があるが、事故や老朽化ですでに7基の廃炉が決まっている。
 今後は安全対策や老朽化で廃炉になる原発が増えていくことが確実だが、廃炉で出る廃棄物の処分先が決まらず、そのため廃炉作業が遅れるということが起き始めている。
 こうした中で、廃棄物の最終処分の試験をしている六ヶ所村の地下試験場を取材。

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”核のゴミ”はどこへ~検証・使用済み核燃料~

北欧で世界初の「核のゴミ」最終処分場

10万年の安全は守れるか~行き場なき高レベル放射性廃棄物~

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5月 212013
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

役立たずの高速増殖炉や核燃料サイクルに何兆円も利権まみれの国税を投じたあげく、見えてきたかなわぬ夢物語。

高速増殖炉『もんじゅ』真の姿とは

「BS朝日」映像より

 原子力規制委員会が高速増殖原型炉「もんじゅ」の無期限の使用停止を命じる方針を固めた。
 1万近い機器の点検を怠っていた問題は論外だが、原発と「もんじゅ」による核燃料サイクル事業が「おとぎ話」であることに気づいていて止められない状況は、戦争に負けるとわかっていて泥沼化していった戦時中と同じだ。「駄目だ、未来に禍根を残す」と自覚しているのに限られた者達だけの都合で決められハマってゆき後戻りできない所まで来てしまう愚かさ。

国が想定する核燃サイクル

(↑拡大)核燃サイクル

 行き場のない核のゴミの問題も未解決だ。会津ではないが「ならぬことはならぬもの」という確固たる決意が、今こそ必要だろう。
 BS朝日が報道したこの番組は、「もんじゅ」と「核燃料サイクル」の様々な問題点をわかりやすく解説し、日本がはまってしまった原子力政策の「落とし穴」を浮き彫りにしている。
(参考記事:『高速増殖炉もんじゅをやめたらどんな影響があるの?が5分でわかるQ&A』)

BS朝日「午後のニュースルーム」(05/17/2013)
検証 夢の原子炉『もんじゅ』真の姿とは!?
動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑
(動画が削除されている場合は、@y_itoh 宛ツイート又はメールでご一報下さい。別サーバーを設定します。)

キャスター:野村修也氏(元国会事故調委員)
ゲスト:田坂広志氏(多摩大学大学院教授、菅政権時の内閣官房参与。当サイト内「オピニオン」に記事多数掲載。)

↓田坂氏がもんじゅの問題について様々な面から詳しく述べています。

  • 点検漏れ9800カ所以上! 巨額の税金が無駄に?
  • もんじゅが運転停止へ“夢の原子炉”の今後
  • 核燃サイクルは極めて難しい夢の物語
  • 増殖するのは燃料だけでなく「核のゴミ」も
  • 推進派こそが原発の可能性をつぶす
  • 求められるのは原子力環境安全産業と脱原発交付金
  • もんじゅ核燃サイクルの落とし穴とは?
  • なぜ続ける?まわらない「核燃サイクル」

動画投稿者ページより引用)

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4月 302013
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

鹿児島県南大隅町の現職町長が住民には内緒で、何でもアリの原発関連施設を誘致する委任状を書いていたという衝撃の事実。背後に見え隠れする東京電力元会長の影。その知られざる交渉舞台裏をTBSが暴いた!

核最終処分場 立地交渉の舞台裏

TBS「報道特集」

 現在の見せかけだけの「アホのミックス」とも言うべきアベノミクスや憲法改正、原発推進を声高に叫ぶ安倍・自民党政権を生み出すきっかけとなった昨年夏の民主党の消費税増税を巡るお家騒動。
 そのさなかに同じ永田町で「核のゴミ(放射性廃棄物)」の最終処分場の立地交渉が関係者の間で密かに行われていたことが、先週、TBSのスクープ報道で明らかになった。

誘致3つのキーワード

誘致3つのキーワード

 4月14日に再選された鹿児島県南大隅町の森田俊彦町長が、「高レベル放射性廃棄物、使用済み核燃料、MOX燃料や福島県内の除染作業で発生した放射能汚染土」など何でも受け入れる原発関連施設を誘致する委任状を、再選される前の在職中に第三者に渡し、当時の民主党政権幹部や東京電力の勝俣元会長らと密談を重ねていたというのだ。

最初とぼけていた森田俊彦町長

最初とぼけていた森田俊彦町長

 さらに(委任状を書いておきながら原発関連施設の誘致を否定し)町民を騙して再選されたこの町長には、委任状を渡した相手からクルーザーを貰ったり接待を受けるなど収賄の容疑さえ浮かんでいるのだ。悪党は町長だけではない。委任状を受け取っていたX氏なる男に、東電は子会社を通じて東電所有地のコンサル料4800万円から約4千万円もピンはねさせる形で巨額の裏金を払っていたようなのだ。関係者全員が裁かれて然るべきだろう。
関連記事:『「謎のフィクサー」放射性物質の処分場誘致に暗躍〈週刊朝日〉』『鹿児島・南大隅町長の往生際 聞いて呆れる「正々堂々」
 かつての福島県や今でも原発再稼働に熱心な福井県などの自治体首長らもひょっとして同じ穴のムジナではないかと思える社会体質を晒した今回の事件。そして、福島原発事故のA級戦犯である佐藤雄平知事や本件の森田俊彦町長らが開き直り公職にしがみつくさまと住民もそれを許しているという現実。その不思議で奇妙な状況こそが原発の抱える社会病巣そのものといえるだろう。

TBS「報道特集」(04/27/2013)
【調査報道】原発関連施設誘致の怪-水面下交渉をカメラがとらえた
右下拡大マークのクリックで全画面に

 原発政策の最大の課題は、いわゆる「核のゴミ」の最終処分場が決まっていないことだ。さらに震災後は、福島県の除染で出る大量の汚染土の最終処分場も新たな課題として浮上した。
 私たちは去年、水面下で進められた最終処分立地交渉の核心部分をカメラでとらえていた。初めて明らかになる水面下交渉の舞台裏とは。
TBS「報道特集」番組ページより引用)

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3月 242013
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

役立たずの高速増殖炉もんじゅや核燃サイクルに何兆円も無駄金を投じるくらいならこちらをとっとと優先させるべきだろう!

加速器駆動核変換技術(ADS)

【クリックで拡大】

 有害性が消える天然ウランレベルになるまでに数万年かかると言われる長寿命の放射性廃棄物(核のゴミ)。
 その処理に関する画期的研究として加速器駆動核変換技術(ADS)がある。核のゴミに中性子を当て短寿命(それでも約300年だが)の核物質に変換させる技術で、放射性廃棄物(核のゴミ)の管理期間を大幅に短縮できるようだ。なるほど、数万年と言うと気の遠くなるような長さだが、300年というスパンなら何とか歴史の感覚で把握できそうだ。
 日本では唯一、あの小出裕章さんのいる京大原子炉実験所が研究していて、これまで20億円が投じられたが、到底足りないという。ベルギーでは国家プロジェクトとして1,000億円の予算が組まれ世界中から科学者を集めているようだが、核のゴミを最終的に地層処分にするかどうかは別としてこの「数万年⇒300年」というのはもんじゅや核燃サイクルの予算を削ってでもすぐに実現すべきだろう。

MBS毎日放送(03/20/2013)
動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑
(動画が削除されている場合は、@y_itoh 宛ツイート又はメールでご一報下さい。別サーバーを設定します。)

ADSについての映像は6分30秒頃~。

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3月 192013
 
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低レベル放射性廃棄物の実態、最終処分場を独自取材

TBS News-i映像より

国内50基の原発の内、現在は福井県・大飯原発の2基が稼働しているだけだが、大半の原発では運転を停止中でも、「低レベルの放射性廃棄物」が出て­いる。TBSのスクープ映像!


TBS「News-i」(03/19/2013)
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2月 112013
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

福島の原発事故を契機に全国民がやっと気づいた重大問題・・・単なる湯沸かし器「原発」の危険性と放射能の怖さ。そして未来に押し付ける核のゴミ(放射性廃棄物)。

"核のゴミ"はどこへ~検証・使用済み核燃料~

「NHKスペシャル」

 この数日の間にNHKと民放3局が示し合わせたかのように揃ってフィンランドで建設が進む「核のゴミ」最終処分場の取材報道をしていたが(「北欧で世界初の「核のゴミ」最終処分場」)、昨夜、NHKが『「核のゴミ」問題の解決に道筋をつけてから、再稼働の議論を!』と主張する特集を放送した。
 番組後半で、政府と原子力ムラの面々による核燃料の再処理をめぐる秘密会議の様子が生々しいが、11兆円(※)にも上る巨額の費用を国民に負担させても見通しの全く立たない「核燃料サイクル計画」を捨てられないのは、結局は原子力事業者をはじめとする原子力ムラが生き延びるためだけだったのだ。長年にわたって彼らが、取り返しのつかぬこの問題を直視せず解決を先送りにし、国民の目も欺いてきた罪は重い。
※参考:巨額の金をこっそりと電気料金に上乗せしている。国民の為に立ちあがった若い経産官僚達が作成した『19兆円の請求書-止まらない核燃料サイクル-』(PDF)は、経産省内の脱原発クーデターといわれた文書だが、この『2004年、経産省の6名の志士達』の解説がわかりやすい。

NHK「スペシャル」(02/10/2013)
『”核のゴミ”はどこへ~検証・使用済み核燃料~』
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 3つの建屋が爆発した、福島第一原子力発電所の事故。原子炉とともに危機的な状況に陥ったのが、莫大な放射能を持つ使用済み核燃料の貯蔵プールだった。
 原子炉の稼働によって生じる使用済み核燃料は、全国の原発などに貯蔵され、その量は1万7千トンに達している。国が、使用済み核燃料を資源として貯蔵・再利用する、核燃料サイクルを推進してきたためだ。しかし、サイクルの要となる青森県六ヶ所村再処理工場は、トラブルの連続で操業開始を延期し続け、高速増殖炉「もんじゅ」も、1995年の事故以来、ほとんど動いていない。さらに、再処理に伴って生じる高レベル放射性廃棄物を埋設処分する場所も決まっていない。
 国は、3兆円近い経済効果をうたってきたが、唯一名乗りを挙げた高知県東洋町では、激しい反対運動が起こり挫折。原発事故後、さらに状況は厳しくなっている。
 こうした中、去年末に誕生した自公・安倍政権は、「前政権下の原発ゼロ政策の見直し」「核燃料サイクルの継続」を表明。使用済み核燃料、高レベル放射性廃棄物が再び大量に増え続ける懸念が出てきている。もはや、使用済み核燃料や廃棄物から目を背けることはできない私たちの社会。重い課題と向き合う、世界各国の事例も交えて伝え、次世代に負担を先送りしない方策を探る。
「NHKスペシャル」番組案内ページより引用)

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2月 072013
 
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原発に関して世界を悩ませているのは安全になるのに10万年かかるとされる核のゴミ(放射性廃棄物)の最終処分問題だ。

北欧に学ぶ原発ごみ最終処分

NHK「時論公論」映像より

 原発の稼働には、ゴミの最終処分の解決が不可欠とする明確な国家方針を掲げる北欧のフィンランドでは10万年後を見据えてオンカロ(洞窟)という高レベル核廃棄物処分場の建設が進んでいるが、それも「強固な岩盤」と「信頼できる規制機関」があってこその計画だ。
 一方、地震国で地下の状況が北欧と全く異なる日本。今の技術では地上で暫定保管をするほか道はないと日本学術会議は提案している。(「10万年の安全は守れるか~行き場なき高レベル放射性廃棄物~」)
 だが、恥ずかしいことに我が国の場合は、答えを出す前に憂鬱にならざるを得ない問題を抱えている。それは、発足直後から放射能拡散予測でミスをしたり(「早速、大ボケをかました原子力規制委員会」)、電力会社に公表前の活断層報告書案を漏洩したりする日本の規制当局(原子力規制委員会・規制庁)の信頼性の欠如だ。福島の事故を経験してもなお、規制する側が原子力ムラの虜のまま変わらぬ日本は欧米とは情ないほど次元が違うのだ。
 NHKと民放3局が、時を同じくして同じテーマでフィンランドを取材。(2/9:関西テレビの映像を追加)また、TBSは、処分場の安全性や受入地への原発マネーの問題を取り上げるなど他局とは異なる視点から取材した。(3/3:TBSの映像を追加)

TBS「NEWS23X」(02/27/2013)
『行き場のない「核のゴミ」地下420mに10万年』
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使用済み核燃料の行方

TBS「NEWS23X」映像より

原発で出る「使用済み核燃料」。
日本では、これを海外に委託して再処理しているが、その際に出る高レベル核廃棄物(核のゴミ)については最終的な捨て場所は決まっていない。
世界各国も同様に抱えているこの問題で、世界に先駆けて処分場を地下深くに建設中のフィンランドをこれまで報道した以下の他局とは異なる視点から取材。安全性の検証や、処分場を受け入れている地元が、日本の原発立地と同様に原発マネーに頼っていて、反対の声をあげにくい雰囲気があることなども伝えている。

関西テレビ「スーパーニュース アンカー」(02/08/2013)
『情報公開と独立機関への信頼 原発維持のフィンランド』
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フィンランドが、原発を推進し、高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場の建設計画を進められる理由は、地震がなく地盤が安定しているという立地条件のほか、国民の健康と安全を守るために独立した規制機関の存在があり徹底した情報公開が数十年以上にわたって行われ住民に信頼されてきたからだ。

NHK「時論公論」(02/06/2013)
『北欧に学ぶ原発ごみ最終処分 10万年の安全どう確保』水野倫之解説委員

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フィンランドでは世界初となる原発の高レベル放射性廃棄物の地下処分場建設が大詰めを迎えている。処分のメドが全く立たない日本は何を学ぶべきか。最新映像とともに解説。
NHK番組案内ページより引用)

朝日放送「キャスト」(02/05/2013)
『世界初の“核ゴミ”最終処分場』

動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑

原発ゴミの最終処分をテーマに大掛かりな計画が進められているフィンランドのオンカロ(洞窟)を取材。一方、日本で高レベル核廃棄物処分場の候補地とされ、町を二分する争いの末、処分場誘致を断った高知県東洋町もあらためて取材している。古賀茂明氏は「日本にはフィンランドのような安定した地盤はどこにもないので、ドイツの道(脱原発)を行くしかない」とコメント。

毎日放送 VOICE「マル調」(02/06/2013)
『10万年後は‥北欧「核のゴミ捨て場」』

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フィンランドの高レベル核廃棄物処分場を取材。日本との比較では六ヶ所村や滋賀県の余呉町、北海道の幌延町などを紹介。

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10月 032012
 
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使用済みの核燃料から出る「高レベル放射性廃棄物」の最終処分という未解決の難題をどうするのか!?

10万年の安全は守れるか~行き場なき高レベル放射性廃棄物~

NHK映像より

 9月11日に、日本学術会議が「高レベル放射性廃棄物の処分について」という報告書を内閣府原子力委員会に対して提出した。
この中で、「高レベル放射性廃棄物や使用済み燃料については、現時点で、10万年の安全性の保証が求められる最終処分(地層処分)を行うことは適切ではなく、数十年から数百年の期間、暫定保管をすべきである」との提言をしている。
 実は、「活断層が確認されていない場所でも地震は起こり」、「放射能を地層に閉じ込めるはずの強固な岩盤もあてにはならない」らしいのだ。

NHK「クローズアップ現代」(10/01/2012)
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 9月11日、日本学術会議は原子力委員会に報告書を提出した。それによると法律で定められた方法である高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋めて、放射能レベルが下がるまでの10万年間、隔離するという「地層処分」は、安全性が不確実なため白紙に戻すべきという。地震大国の日本で、万年単位で安定した地層を見つけることは現代の科学では困難としている。「総量管理」「暫定保管」という今後の方針も提言した学術会議の報告を軸に、将来の世代を脅かしかねない原発ゴミ問題の解決への道を考える。
NHK番組解説ページより引用。)

関連記事

・『日本で高レベル放射性廃棄物の最終処分はできない-「最終貯蔵」(terminal storage)方式で未来の世代に選択権を』(09/17/2012)
地層処分という方式の「十万年の安全性」を証明できない現在の科学では、「最終処分」ではなく「最終貯蔵」(学術会議の言う「暫定保管」と同意味)を検討すべきだ、と納得の解説。
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8月 182012
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

いち抜~けた!日本を置き去りにする米国!?
古舘キャスター「なぜか国内報道の扱いが小さいが」と・・『米国が原発の新規建設と稼働期間の延長を凍結』という驚きのニュースを報じる。

何と米国が原発の新規建設と稼働期間延長を凍結

報道ステーション映像より

 福島第一原発事故後も原発推進の方針を変えなかった米国だが、何と、今月7日、NRC(米原子力規制委員会)は、福島の事故を踏まえ、核廃棄物の最終処分の基準が決まるまでは原発の新規建設や稼働期間の延長をいったん凍結することを決定した。
 会見で、NRCの新しい委員長、アリソン・マクファーレン女史が「皆さんも福島の使用済み燃料プールにヘリコプターが水を投下するのを見たでしょう」と語るシーンが胸をつく。
 一方、福島原発事故も収束せずボロボロ状態の上、国内各地の原発には多くの使用済み燃料プールを抱え、最終処分について何も決まっていなくとも原発再稼働の道を一直線に進むのが、愚かなるかな我が国だ。結局、日本は米国中心の原子力帝国のとてつもない罠にはまっているのではないか?でなければ、「原発はコントロール可能」と国会でうそぶく男より彼女にこそ日本の原子力規制委員長もお願いしたい。

『米NRCが原発の認可手続きを停止』
ANN「報道ステーション」(08/17/2012)
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 米国には104基の原発がある。30年以上たった古い原発は60基。そのうち40年以上は13基だ。米国は新たな原発の建設を模索している最中だった。なぜ、NRCは核廃棄の最終処分が決まるまで、新たな原発建設などの凍結をしたのか。
 その理由に「ネバダ州ユッカマウンテンに最終処分場をつくる計画の中止」と「今年6月の連邦高裁の判決」が浮かび上がる。
 古賀茂明氏談「アメリカもドイツも核のゴミの問題に向き合っているからこういう流れになる。だが日本は電気は足りるか足りないか、コストが高いか安いかという議論ばかり。安全問題や核のゴミの問題を先送りにして、大飯原発を再稼働し、次はどこを動かそうかと考えている。とても先進国の対応ではない。」

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6月 202012
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

結局、得られたものは半減期2万4千年のプルトニウムでしかなかった。
半世紀の時間と巨額の国家予算がつぎ込まれてきた核燃料サイクルの軌跡をたどる「保存版映像」

核燃料サイクル“迷走”の軌跡

NHK ETV特集より

 原発を考える上で欠かせない「使用済み核燃料=核のゴミ」問題。
 その使用済み燃料から取り出したプルトニウムを再び燃料とする「核燃料サイクル」は、資源小国の悩みと、原発のゴミ問題を一石二鳥で解決してくれる夢のプロジェクトのはずだった。しかしスタートから60年近くたった今も、実用化に至っていない。国と電力会社の亀裂。日本の核武装に対する海外の懸念。そして技術の壁。開発初期から関わった官僚や研究者の証言から、迷走の軌跡をたどる。

NHK ETV特集(06/17/2012)
“不滅”のプロジェクト~核燃料サイクルの道程~」〔前53分〕
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NHK ETV特集(06/17/2012)
“不滅”のプロジェクト~核燃料サイクルの道程~」〔後35分〕
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 日本の原発から出た使用済み燃料は1万5千トン。行き場のないまま原発敷地内などに保管されている。ゴミである使用済み燃料の処理方法が無いまま稼働を続ける原発は、トイレの無いマンションと揶揄(やゆ)される。この問題を一挙に解決する方策として模索されてきたのが「核燃料サイクル」だった。その夢のサイクルが、福島原発事故をうけて原子力行政が問い直される中、根本的に見直されようとしている。将来に向け、私たちはいまどのような選択をすべきなのか。それを考える前提として核燃料サイクル60年の足取りを知っておくことは必要だ。

 日本では、原発開発が始まった当初から「核燃料サイクル」が目標にされた。使用済み燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、再び燃料として利用する「核燃料サイクル」は、資源小国のエネルギー問題と、放射性廃棄物というやっかいなゴミ問題を一石二鳥で解決してくれる夢のプロジェクトとしてスタートした。サイクルの要となる高速増殖炉は、プルトニウムをウランと混ぜて燃やし、使用前よりも多くのプルトニウムを作り出すことができるというもの。これを確立することができれば、理論上、千年はエネルギー問題から解放されると期待されてきた。

 この「核燃料サイクル」の計画からその後の経緯までの内幕を、赤裸々に記録した録音テープがある。日本の原子力政策を中枢で担い続けてきた、政・官・財・学の中心人物が、非公式で開いていた「島村原子力政策研究会」の会合を録音したテープだ。国家プロジェクトとして始まった核燃サイクルがさまざまなう余曲折の中で迷走していった過程が語られている。

 日本の核燃サイクルは「トリウム」という軍事利用できない燃料を使ったものが研究された。しかし、実現を急ぐ政界の意向から英米から既成技術を輸入することに方針転換された。英米で開発されていたのはトリウムではなく「プルトニウム」を使った核燃サイクルだった。プルトニウムは核兵器の材料になる。1960年代に中国やインドでの核開発に脅威を感じたアメリカは、70年代に日本の核燃サイクルに待ったをかけてきた。この圧力は日本に「焦り」と「意地」を生じさせ、冷静な開発を困難なものとしていった。

 計画開始から半世紀以上が経過した今、まだ核燃サイクルは実用化されていない。そして使用済み燃料の問題は依然として解決していない。「一石二鳥」どころか「二兎(にと)を追う者、一兎(いっと)も得ず」の状態になっている今、核燃サイクルという夢を追ったプロジェクトの経緯を検証し、問題の所在を明らかにする。
NHK番組解説ページより)

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