原発・放射能情報
ブルーウォーターワールド

2011年3月11日の東電福島第一原発の事故後、「放射能汚染の状況と対策」や「原発と放射能に関する最新情報」をお伝えすることを目的に本サイトは開設されました。 編集人Twitterロゴ
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5月 212013
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

役立たずの高速増殖炉や核燃料サイクルに何兆円も利権まみれの国税を投じたあげく、見えてきたかなわぬ夢物語。

高速増殖炉『もんじゅ』真の姿とは

「BS朝日」映像より

 原子力規制委員会が高速増殖原型炉「もんじゅ」の無期限の使用停止を命じる方針を固めた。
 1万近い機器の点検を怠っていた問題は論外だが、原発と「もんじゅ」による核燃料サイクル事業が「おとぎ話」であることに気づいていて止められない状況は、戦争に負けるとわかっていて泥沼化していった戦時中と同じだ。「駄目だ、未来に禍根を残す」と自覚しているのに限られた者達だけの都合で決められハマってゆき後戻りできない所まで来てしまう愚かさ。

国が想定する核燃サイクル

(↑拡大)核燃サイクル

 行き場のない核のゴミの問題も未解決だ。会津ではないが「ならぬことはならぬもの」という確固たる決意が、今こそ必要だろう。
 BS朝日が報道したこの番組は、「もんじゅ」と「核燃料サイクル」の様々な問題点をわかりやすく解説し、日本がはまってしまった原子力政策の「落とし穴」を浮き彫りにしている。
(参考記事:『高速増殖炉もんじゅをやめたらどんな影響があるの?が5分でわかるQ&A』)

BS朝日「午後のニュースルーム」(05/17/2013)
検証 夢の原子炉『もんじゅ』真の姿とは!?
動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑
(動画が削除されている場合は、@y_itoh 宛ツイート又はメールでご一報下さい。別サーバーを設定します。)

キャスター:野村修也氏(元国会事故調委員)
ゲスト:田坂広志氏(多摩大学大学院教授、菅政権時の内閣官房参与。当サイト内「オピニオン」に記事多数掲載。)

↓田坂氏がもんじゅの問題について様々な面から詳しく述べています。

  • 点検漏れ9800カ所以上! 巨額の税金が無駄に?
  • もんじゅが運転停止へ“夢の原子炉”の今後
  • 核燃サイクルは極めて難しい夢の物語
  • 増殖するのは燃料だけでなく「核のゴミ」も
  • 推進派こそが原発の可能性をつぶす
  • 求められるのは原子力環境安全産業と脱原発交付金
  • もんじゅ核燃サイクルの落とし穴とは?
  • なぜ続ける?まわらない「核燃サイクル」

動画投稿者ページより引用)

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2月 112013
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

福島の原発事故を契機に全国民がやっと気づいた重大問題・・・単なる湯沸かし器「原発」の危険性と放射能の怖さ。そして未来に押し付ける核のゴミ(放射性廃棄物)。

"核のゴミ"はどこへ~検証・使用済み核燃料~

「NHKスペシャル」

 この数日の間にNHKと民放3局が示し合わせたかのように揃ってフィンランドで建設が進む「核のゴミ」最終処分場の取材報道をしていたが(「北欧で世界初の「核のゴミ」最終処分場」)、昨夜、NHKが『「核のゴミ」問題の解決に道筋をつけてから、再稼働の議論を!』と主張する特集を放送した。
 番組後半で、政府と原子力ムラの面々による核燃料の再処理をめぐる秘密会議の様子が生々しいが、11兆円(※)にも上る巨額の費用を国民に負担させても見通しの全く立たない「核燃料サイクル計画」を捨てられないのは、結局は原子力事業者をはじめとする原子力ムラが生き延びるためだけだったのだ。長年にわたって彼らが、取り返しのつかぬこの問題を直視せず解決を先送りにし、国民の目も欺いてきた罪は重い。
※参考:巨額の金をこっそりと電気料金に上乗せしている。国民の為に立ちあがった若い経産官僚達が作成した『19兆円の請求書-止まらない核燃料サイクル-』(PDF)は、経産省内の脱原発クーデターといわれた文書だが、この『2004年、経産省の6名の志士達』の解説がわかりやすい。

NHK「スペシャル」(02/10/2013)
『”核のゴミ”はどこへ~検証・使用済み核燃料~』
動画投稿者 tvpickup  画面右下の拡大マークをクリックすると全画面になります↑
(動画が削除されている場合は、@y_itoh 宛ツイート又はメールでご一報下さい。別サーバーを設定します。)

 3つの建屋が爆発した、福島第一原子力発電所の事故。原子炉とともに危機的な状況に陥ったのが、莫大な放射能を持つ使用済み核燃料の貯蔵プールだった。
 原子炉の稼働によって生じる使用済み核燃料は、全国の原発などに貯蔵され、その量は1万7千トンに達している。国が、使用済み核燃料を資源として貯蔵・再利用する、核燃料サイクルを推進してきたためだ。しかし、サイクルの要となる青森県六ヶ所村再処理工場は、トラブルの連続で操業開始を延期し続け、高速増殖炉「もんじゅ」も、1995年の事故以来、ほとんど動いていない。さらに、再処理に伴って生じる高レベル放射性廃棄物を埋設処分する場所も決まっていない。
 国は、3兆円近い経済効果をうたってきたが、唯一名乗りを挙げた高知県東洋町では、激しい反対運動が起こり挫折。原発事故後、さらに状況は厳しくなっている。
 こうした中、去年末に誕生した自公・安倍政権は、「前政権下の原発ゼロ政策の見直し」「核燃料サイクルの継続」を表明。使用済み核燃料、高レベル放射性廃棄物が再び大量に増え続ける懸念が出てきている。もはや、使用済み核燃料や廃棄物から目を背けることはできない私たちの社会。重い課題と向き合う、世界各国の事例も交えて伝え、次世代に負担を先送りしない方策を探る。
「NHKスペシャル」番組案内ページより引用)

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6月 202012
 
ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実arrow深刻!東電福島第一原発からは、今も毎日2億4000万ベクレルが大気中に、200億ベクレルが海に放出されている』(2013年10月7日、国会で東電社長が答弁して安倍首相が世界に言い放った「放射能は完全にブロック」のが露呈。)

結局、得られたものは半減期2万4千年のプルトニウムでしかなかった。
半世紀の時間と巨額の国家予算がつぎ込まれてきた核燃料サイクルの軌跡をたどる「保存版映像」

核燃料サイクル“迷走”の軌跡

NHK ETV特集より

 原発を考える上で欠かせない「使用済み核燃料=核のゴミ」問題。
 その使用済み燃料から取り出したプルトニウムを再び燃料とする「核燃料サイクル」は、資源小国の悩みと、原発のゴミ問題を一石二鳥で解決してくれる夢のプロジェクトのはずだった。しかしスタートから60年近くたった今も、実用化に至っていない。国と電力会社の亀裂。日本の核武装に対する海外の懸念。そして技術の壁。開発初期から関わった官僚や研究者の証言から、迷走の軌跡をたどる。

NHK ETV特集(06/17/2012)
“不滅”のプロジェクト~核燃料サイクルの道程~」〔前53分〕
右下の拡大マークのクリックで全画面に↑
※ご覧になれない場合は、こちらのプレーヤーをお試し下さい。プレーヤーが、上のフレームと被る場合はブラウザを上下にスクロールして下さい。

NHK ETV特集(06/17/2012)
“不滅”のプロジェクト~核燃料サイクルの道程~」〔後35分〕
右下の拡大マークのクリックで全画面に↑
※ご覧になれない場合は、こちらのプレーヤーをお試し下さい。プレーヤーが、上のフレームと被る場合はブラウザを上下にスクロールして下さい。

 日本の原発から出た使用済み燃料は1万5千トン。行き場のないまま原発敷地内などに保管されている。ゴミである使用済み燃料の処理方法が無いまま稼働を続ける原発は、トイレの無いマンションと揶揄(やゆ)される。この問題を一挙に解決する方策として模索されてきたのが「核燃料サイクル」だった。その夢のサイクルが、福島原発事故をうけて原子力行政が問い直される中、根本的に見直されようとしている。将来に向け、私たちはいまどのような選択をすべきなのか。それを考える前提として核燃料サイクル60年の足取りを知っておくことは必要だ。

 日本では、原発開発が始まった当初から「核燃料サイクル」が目標にされた。使用済み燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、再び燃料として利用する「核燃料サイクル」は、資源小国のエネルギー問題と、放射性廃棄物というやっかいなゴミ問題を一石二鳥で解決してくれる夢のプロジェクトとしてスタートした。サイクルの要となる高速増殖炉は、プルトニウムをウランと混ぜて燃やし、使用前よりも多くのプルトニウムを作り出すことができるというもの。これを確立することができれば、理論上、千年はエネルギー問題から解放されると期待されてきた。

 この「核燃料サイクル」の計画からその後の経緯までの内幕を、赤裸々に記録した録音テープがある。日本の原子力政策を中枢で担い続けてきた、政・官・財・学の中心人物が、非公式で開いていた「島村原子力政策研究会」の会合を録音したテープだ。国家プロジェクトとして始まった核燃サイクルがさまざまなう余曲折の中で迷走していった過程が語られている。

 日本の核燃サイクルは「トリウム」という軍事利用できない燃料を使ったものが研究された。しかし、実現を急ぐ政界の意向から英米から既成技術を輸入することに方針転換された。英米で開発されていたのはトリウムではなく「プルトニウム」を使った核燃サイクルだった。プルトニウムは核兵器の材料になる。1960年代に中国やインドでの核開発に脅威を感じたアメリカは、70年代に日本の核燃サイクルに待ったをかけてきた。この圧力は日本に「焦り」と「意地」を生じさせ、冷静な開発を困難なものとしていった。

 計画開始から半世紀以上が経過した今、まだ核燃サイクルは実用化されていない。そして使用済み燃料の問題は依然として解決していない。「一石二鳥」どころか「二兎(にと)を追う者、一兎(いっと)も得ず」の状態になっている今、核燃サイクルという夢を追ったプロジェクトの経緯を検証し、問題の所在を明らかにする。
NHK番組解説ページより)

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